世界バラ会連合WFRS




世界バラ会連合最新情報

新潟県国営越後丘陵公園(長岡から西に約12km)で「国際香りのバラ新品種コンクール」が毎年行われています。来年度(2017)から当会会長が審査員の一人となっておりますので、新しい香りのばらに関する情報や審査の基準など差支えない範囲での開示が期待されます。



世界バラ会連合WFRS(World Federation of Rose Societies)とは

「世界バラ会連合」とは、各国のばら会を束ねる組織で、殿堂入りのばらの決定を2年に一度行われる国際大会での発表や品種保存、新品種コンテストなどばらに関する幅広い活動を行っている連合で、2016年現在39の国と地域のばら会がメンバーとなって活躍しています。
 日本では「公益財団法人日本ばら会」がメンバーとなっています。




役員について

名誉会長 2名
会長 1名
前会長 1名
副会長 ヨーロッパ3名、北米2名、南米1名、オーストラリア圏1名、極東1名、中央アジア1名
  ・持ち回り制
  ・極東(日本・中国)は現在中国シュウウェイ氏



委員について

評議委員会 実行委員会
表彰委員会 ブリーダーズクラブ
2007年発足、プロの育種家で構成、まとめ役はスイスのジェラルド・メイラン氏
分類登録委員会 保存委員会(品種保存など)
(委員長:千葉県立中央博物館 御巫氏)
大会リエゾン委員会 栄誉委員会(連絡係的)
国際バラ新品種コンテスト 普及促進委員会
(日本に深大寺公園など3か所の新種評価地点がある)
出版委員会 展示会委員会(Show Committee)
2016年5月名称変更→国際審判委員会(InternationalJudges Committee)
世界的なばら名称の統一や分類、コンテストにおける審査基準の統一などを行っている。
委員として当西尾会長在籍
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